こんにちは!
遊びに来てくださってありがとうございます。

今日の日記は、前にアップしたこちらの日記と合わせて読んでもらえれば分かりやすいかなと思います(*'ω'*)

ちなみに今回は少し専門的な内容になっています。
簡単な説明を最後の方でしているので、ちょっとピンとこない方はそちらも読んでいただければ(*'ω'*)

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今回はちょっと専門的な話になったので、簡単にお話しすると。

手話、特に日本手話と呼ばれるものには「文法」があるのです。

例えば、日本語に沿った手話の場合(日本語をそのまま手話に当てはめてる)は、

「あなた」「これから」「何」「します」「か?」

これをそのまま手話に置き換えることが多いのですが、
これは日本語に沿った手話(=日本語対応手話)とも言います。

では日本手話の文法とは何か?というと。

例えばこの漫画みたいに、

「する?」疑問文は 眉を上げて顔を傾けるなど
「する」決定は 口をきゅっと閉じてうなずくなど

このように、表情、また傾きなどを含めた顔の動き、肩の傾きなども文法として表すのです。

これによって、疑問文なのか決定なのかなどを判断します。

聞こえる人で言うと、「声のトーン」「声の強弱」などで感情を伝えるのと同じですね。

手話って面白いんですよ~。
よく、「聞こえない人は表情が豊かだね~」と言う人がいますが、
あれは文法を顔や体で表しているにすぎないのですね。

ここまででざっくりと説明しましたが、
ここで手話に興味を持った人には
今クールの「みんなの手話」というテレビ番組をおすすめします(*'ω'*)
今回のみんなの手話は、日本手話を言語としてとらえ
文法からきちんと説明してくださっているので
手話を全く知らない人でもわかりやすくなっていると思います(*'ω'*)
ぜひぜひ★

ちなみに、今は夫も慣れてきててずいぶん分かりやすくなってきているのでありがたいです!
私も表現磨いていかねばー。


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